銀行員時代の後輩T君が新しいイスカンダルを発見し、新たな航海を始めることになった。
昨日連絡をいただき『すぐに会おう』ということになり、お互いの家の中間点のレストランで会食。念のためコメントすると、コロナ対策として、①風通しの良すぎるテラス席、②斜に構えて着席、③つまみのシェアなし、④口に入れたらすぐマスク、を徹底した。
さて本題に戻ると、T君はまったく別の業界に飛び込むという。最初に聞いたときは正直な話、『えっ?』と思った。しかしこちらが質問する前にT君は、『なぜ自分がこの仕事を選んだのか?』を語ってくれた。それでオイラは腹落ちした。
T君らしい、とても一貫した職業選択だと思う。
考え方は人それぞれだと思うけど、オイラは、会社、肩書、業務上の行動というのは表面的なものと捉えており、それらを選択する背景である哲学を一番大切にしている。
例えば、『自分は正しいことをしたのに相手にとがめられたので謝罪をするようなケース』これは一見、主義主張を曲げているようにも見えるが、謝罪をする理由が哲学を守るために仕方のないことであれば、それは一貫した行動と考える。
T君の選択は、そういうものだった。だから安心したし、彼の成功を確信している。新しい仕事が軌道にのる半年後、また再会できることを楽しみにしている。きっとイスカンダルに肉薄してるはずだよ。
頑張れ、オイラのライバルT君。絶対負けないからな!!!
(私信失礼しました)
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