正直意味わからん、というか緩和ボケ~???
ナスダックが高値を取りに行っていない時点でメディア的には「市場選別色が強くなっている。投資家は冷静に判断しつつも株式購入を継続している。」という好意的なメッセージを発信するのでしょう。
かかし、何度も言いますが、『我々は随分長いこと過剰緩和の樽に沈められたままで、酔っぱらった状態なのです。』 随分長いこと浸かってしまっているので、もう酔っぱらっていることすら忘れちゃってる人もいるんです。もっとも、水だと思って酒を飲んでいることに気づいていない人もいっぱいいます。
金融以外の方々は素直に景気は最悪期は脱しているし、もうリーマンショック後のようなモードにはならないよね、、、と思っている方が多いと思うのです。リーマンショック直後の異次元ボラティリティ―マーケットには戻らないけど、それ以降の停滞局面に戻る可能性はゼロじゃないからね。
鼻提灯でフワフワ上がっていくダウに一抹の不安を感じる今日この頃です。
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