厚労省の発表によれば、19日現在の接触確認アプリCOCOAのダウンロード数は1390万件で、陽性者登録件数は339人だそうだ。
接触率(陽性者と15分1メートル以内の接触をしてしまう確率)は、以下のような式で算出可能ではないだろうか。
339人×7日間(平均発症日数+1日)×30人(一に当たり平均接触人数)÷1390万人
= 0.51%
この計算で行くと登録者の200人に1人は「陽性者との接触通知」を受け取ることになる。
もちろん地域の偏り、行動特性などによって、この確率は大きく異なるだろう。ただしオイラが言いたかったのは、「宝くじに当たるような確率で通知を受け取った」と思っていたが全然そんなことなかったということ。
そもそも、、、もしこの確率で接触通知を受け取っているとしたら、世の中的にもっと騒いでいるはずだ。大騒ぎにならないのは、下記のような可能性が考えられる。
- 受け取った人がダマで通している(勘弁してくれ)
- ダウンロードした人は多いが実際には使用されていない
- 特定の人が多数の接触通知を受け取っている
- 上記のコンビネーション
3のファクターはかなり強いと思う。通常モードで飛び回っている人も増えてきてるからね。さてモヤモヤしていたことが自己完結したので、そろそろ仕事に戻るよ。
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