新規事業の業務インフラとして「情報共有プラットフォーム」的なものをデザインし始めた。実際のシステム構築は専門家にやってもらうことになるが、設計図を描くのはオイラだ。
受発注管理、代金出納管理、取引データ管理など、、、、、アーデモね、コーデもね、と考えていくと、1件の取引に紐づくデータは10個くらいだと思っていたらあっという間に20個になった。
事業ベースの様々な管理ツールとすべく、横ぐし、縦ぐしを入れられる仕様にして、、、などを考えながら設計図作成に没頭。そして気付く、、、
「オイラ、20年くらい前に、同じことやったな。。。あっ、みずほ統合作業だ。」
2001年4月、オイラは統合準備委員会の市場BU兼務を命じられ、市場トレーディングセクションにおけるフロントシステム(ポジション管理&リスク管理&決済管理)構築をゼロベースでやらせていただいた。
30前後、文系、営業あがり、ディーリングしか知らない、そんなワカゾーが大役を任され、プレッシャーにつぶれそうになりながら、最終的にリリースできた。ちなみに三行統合直後のシステムトラブル時も本システムは一度も止まることなくしっかりと稼働したのだ(エヘン!)
信じられないと思うけど、あの経験が今、とても生かされている。チーム内、業務提携相手の誰と話しても、みんなビックリしている。「あんたなんで、設計図書けるの?」
うふふふふ。オイラ、こういうの大得意なんだ。
あはははは、超楽しい♪
今日も、まだまだやっぞ!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿