長女が初めて対外試合に臨んだ。対外試合と言ってもU-12、10名参加の小さな試合。予選リーグ1,2位通過者による決勝トーナメント方式。上位者からポイントが付与され、年間合計ポイントで全国の参加者と競う形になっている模様。
長女は昨晩から緊張していた。初めての試合であり、U-12参加者の全てが男子だったからだ。
予選リーグは2試合目からだったので、1試合目は他の選手の試合を見学。男子は結構いいボールを打つので更に緊張が増しているようだった。そして最初の試合、サーブが全く入らなくなるなど、いいところなしで1-4で敗戦。
かかし、、、、、
「男の子は強いボールを打つけど、ちゃんと入っているのは4回に1回くらい」
「あの子は後ろから強いフォアを打つけど、前後左右に動きながらのショットは弱い。」
驚くほど冷静に相手を見ている。
一つだけアドバイス、「お前のショットは男の子達より弱いけど一番粘り強い。ラリーに持ち込んで、相手のミスを誘え。」
2試合目は4-0で撃破!!! 結果として運よく予選リーグを1位通過し、決勝トーナメントはシート扱い。
決勝トーナメント第1試合(準決勝)は明らかに格上。結果は3-6で敗戦。
試合終了後、トイレに行ったきり出てこない。すると目を真っ赤にして出てきた。「その気持ちだよ。それがあればお前はもっと上手になる。」
日頃、感情をあまり表に出さない娘の闘志のようなものを見て成長を感じた。オイラは一生懸命やる奴はいくらでも応援してやる。手を抜くぐらいだったらやらなくていい。そういう気持ちや姿勢をどんどん身につけて欲しい。それはお前たちが大きくなった時、色んな事に生きるはずだ。
親としてとても嬉しい1日だった。
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