本日はジェトロライブラリーで今年最後の調査業務。
昨年末時点では1年後に海外事業展開を調査するようなことになるとは想像もしていなかったな~。周囲には、『まだ創業もしていないベンチャーなのにちょっと手を広げ過ぎなのでは???』という声もありますが、【まだ創業もしていない】から調査するんだよね。
創業していないという事は経済的な損失はほとんどない訳だ。機会損失はあるけど、金銭的な損失は調査にかかる諸費用くらいでしょ。即ち失敗し放題!!!創業してからこれをやってると経済的な損失が大きいので、今のうちに汗を掻いているわけだ。
事業調査とはリスクの確認である。そしてリスクとは収益変動の可能性である。よって調査の目的はアップサイドとダウンサイドを明確にし、betすべきか否かを判断することである。
投資コストが小さく、リターンがレラティブに大きく、その実現可能性が高い事業領域。これを沢山見つけておくことが創業後の財務の下支えするものと信じて最近は活動している。
偉そうに、小難しく書いたけど、ようは飯のタネを探している訳だ。金の稼げないベンチャーに投資家の金なんて集まらないからね。
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