8か月の研究活動を振り返ると無駄が多すぎた。研究デザイン策定に向けた足跡は迷走という表現がしっくりくる。なぜこのような結果を招いてしまったか?
- 統計解析能力が低い
- 海外文献の読解能力が低い
- 上記2点の複合で論文の深読みが出来ていない
- 上記3点の複合で研究ギャップ抽出が曖昧
2、については多読でかなり改善してきた。しかし1と3は引き続き問題を抱えている。結局、1のスキルが足りないから論文を読んでも、「その論文が研究目的を分析するために、なぜその研究メソッドを採用し、なぜそのサンプルを抽出し、結果を導き出すに至ったのか。」を深く理解出来てないのだ。
加えてこれが出来ないから、筆者の考察と今後の研究課題がクリアにならない(文字として頭に入ってくるだけ)。ようは先行研究探索がまったく腹落ちしていないのだ。
オイラは物事の始まりにおいては小さなブロックをしっかり組み立てていく作業を重要視する。コアパーツを丹念に組立てそれが出来上がると、途端にスピードアップする。だから前者しか見ていない人は、「Greensは細かいヒト」という評価をするし、後者しか見てない人は「Greensは雑」と言う(笑)
しかし研究アプローチについては前者の活動がおろそかになっていた。おそらく、このタイミングでこの問題を解消しないと、永遠に「スピードステージ」に突入出来ないと思う。だから明日から「細かいヒト」になる。一見するとただのノロマ君に見えるだろう。だから「のび太くん」と呼んでくれ。
ドラえも~ん、た~すけて~~!!!
明日は9時から市ヶ谷でミーティング。そろそろ帰宅しよう。
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