今年も様々なドラマを見せてくれたJ2リーグ。
最終節まで大接戦となった昇格争いは、コンサドーレ札幌、清水エスパルスが自動昇格となった。結果は以下。
1位 コンサドーレ札幌 勝ち点85 得失点差32 最終節 引分け
2位 清水エスパルス 勝ち点84 得失点差48 最終節 勝ち
3位 松本山雅 勝ち点84 得失点差30 最終節 勝ち
コンサドーレは負けたら3位転落だったので、最期はペケ2の金沢相手にベタ引きのスコアレスドローだった模様。最終節って精神力の勝負だよな~。
J3降格確定はギラヴァンツ北九州。J3 2位との入れ替え戦はツエーゲン金沢。
J3からJ2への自動昇格は大分トリニータ。ご存じの通りトリニータはたった3年でJ1から転げ落ちたチームでした。来年以降の反転攻勢に期待したい。そしてJ2ペケ2のツエーゲン金沢と昇格をかけた入替え戦に臨むのは栃木SC。こちらも1年でのJ2復帰をかけて戦う。
でね、、、参っちゃうのはJ1から落ちてくる3チーム。名古屋グランパス、湘南ベルマーレ、アビスパ福岡、、、
来年のJ2リーグも厳しそうだなOrz
我が横浜FCは最終的に8位でフィニッシュ。近年ではまずまずの順位。トップスコアラーのイバが残留してくれれば、来年はもう少し上が狙えそう。来年の課題はとにかく守備。DF、MFのコンビネーションの不味さからくる失点が多かっただけに、チームとしての習熟が望まれる。
KINGはまだ契約更新してないけど、先週横浜FCの北川社長は「来年のオファーは当然する」と発言していたので安泰なのだろう。でも昨年のこの時期は既に契約更新していただけに、「ひょっとして終の棲家(ベルディ)に移籍?」などと考えてしまう。
先日スカパーでベルディのホーム最終戦とセレモニーを見た。オイラはこのチームが大嫌いだった。フィロソフィーがなく、地域に根差したクラブ運営をしてこなかったチームという印象が強かったからだ。しかしベルディは随分変わったね。クラブとしての一体感が出てきている。今年はさえない結果だったけど、来年あたり上位戦線に絡んでくるかもしれない。
KINGが最後の奉公を考えるとしたらベルディなのかもしれない。だからちょっと不安を持って見ている。今年も(普通の方にとっては)マイナーな移籍事情に目を光らせなければいけない。
まずはJ2のプレーオフと、J2&J3入替戦が楽しみだ!
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