2016年9月21日水曜日

オールスター?日米対抗歌(金融政策)合戦

欽ちゃんの伝説番組名を拝借しました。

さてさてBOJ&FRBの歌合戦。昨晩は市場関係者と飯を喰い、温度差をチェックさせてもらった。結果としてオイラの体温と市場の体温は随分ずれているなと感じた。ようは、、、マーケットについていけてない。

だから今回は新規のポジションは保有せず、現状のポジションのまま突入します。

メディアも含め多くの意見は、日米ともにどっちに動いても、「持続的なドル高とはならない」「ドル円はどっちに触れても元に戻る」という予想。

ちょっと油断し過ぎじゃないか?という印象は持っている(だが、何もポジションは取りません)

あと、、、日経平均について。3年スパン位のチャートを見ると分かるけど、2か月強の期間、これだけ狭いレンジで推移したことはないよね。出来高を伴っていないという意見があるのは重々承知だが、チャート的には「相場にエネルギーが蓄積されている」という見方もできると思う。

ひょっとして24時間以内にレンジブレイクするのかもね(でも、何もポジションは取りません)


今日の日経新聞「大機小機」にまっとうなことを書いていたね。しかしね、、、「政府・日銀は、この方法で財政危機を解消できることを正直かつ丁寧に説明し、国民の将来不安を解消する必要がある。」というコメントには物申す。

これはアンタらメディアの役割が大なんだからね。だって同じようなことを政府は繰り返し述べている訳だからね。

まぁいいや。兎に角、予想の範囲内の政策変更とかは止めて欲しいね。金融政策は金融機関、投資家のためではなく、実体経済全体(マクロ)のためにあるんだからね。

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