2016年4月17日日曜日

お見舞い

熊本大地震の被災者および関係者の皆様には心よりお見舞いを申し上げます。余震が続いており、心も体も休まらない状況かと思います。どうか少しでも早く、事態が改善しますことを心よりお祈り申し上げます。


金曜日、熊本の研究機関の方とは連絡がとれまして、『職員および施設(含む牛)は大丈夫だった』とお伺いしました。しかし深夜の本震は同機関一帯が震源地となっており、大変心配しております。ニュースではその界隈の被害の状況、また畜産関連では牛舎が倒壊し、牛が死んだとも報じられております。職員の方々、ウシ、施設が無事で、更に被害が広がる事がないことを祈っています。

鳥栖の研究機関は、昨日点検に行ったところ奇跡的に損傷なしとのことでした。テレビではあまり報道されませんが、鳥栖もかなり被害が出ていてスーパーはショッピングセンターのエスカレーターが壊れ、半分くらいしか開いていないとのこと。

避難所、倒壊現場の報道に傾倒するメディア。それが大切なことは重々承知しておりますが、被災地も含めた周辺の住民生活がどのようになっているかを報道し、適切な支援が行われるように促すこともメディアの仕事ではないでしょうか。

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