理由は、
- 黒田総裁は、最近のコメントで失望を匂わせていたので『不意打ち』出来る(フェイントみたいなもんだ)。
- 政権基盤を揺るがす問題が発生しており、暗黙の援護射撃が出来る(オフィシャルには言えないけどね)。
- GPIF、日銀にこれだけリスクテイクさせてしまった後、これ以上の下落は放置できない(もうアト戻り出来ない)。
- 日本株はある程度の投げが終了しているので、投機筋のポジションは軽くなっている(需給的に持ち上げられる)。
- FX市場で投機筋の円ロングが積みあがりつつある(需給的に持ち上げられる)。
まぁ、こんな理由だ。
金融市場の人達は、唾を飛ばして突っ込みたくなるのだろうね(笑)
でも、もっと突っ込まれることを言ってみよう、「緩和は金曜日ではなく、木曜日に発表する。」 それで更なる不意打ちを可能にする。
こんな予想をしているけど、オイラは現在の金融・財政政策を正しいと思っていない。むしろ間違っていると思っている。だって1990年代後半に比べたら、今の日本は十分に明るいよ。長期低迷を我慢しながら、構造改革をするのが筋でしょ。極端な話、金融資産に税金をかけるくらい強烈なやつをやって、財政構造改革もやるべき。
まぁ、この話をすると話が長くなるからやめとくけど、「政府・日銀」は壮大な社会実験の旅に出てしまい、現在はイスカンダルまでの道中を7割過ぎて、謎の流星群にぶち当たった状態。もう地球には戻れないんだよ。だから行くしかないんだよ。だから放つのだ、「拡散波動砲発射!」
じゃ~何をやるのか???
それは分からないな(笑) こんなのはどうだ???
『インフレ目標が達成できるまで、前月対比で株価が下回る局面があれば、無制限にETFを購入する。』
= 時間軸強化&日銀PUT&インフレターゲット強化
さすがに水準にはコミットしないよな(笑)
こんな予想ですが、裸ロングは怖いので、既存のオプションポジションを組み替えて、ガンマロング気味に急騰に備える方針です。
これだけ言っちゃったから、外れた時は「おバカ」と言ってちょうだい。
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