U-23日本代表 対 U-23 韓国代表は熱戦の末、3対2で日本の勝利!!!
サッカーファンとしてはありえない行為ですが、昨晩は26年ぶりの高校同窓会がありまして、後半30分くらいからのテレビ観戦となりました。。。
0対2から引っくり返したとのことですが、よく勝ちましたよね。後半投入された浅野が光っていたとのことですが、前半からじっくり見たかったな~~。
ゲームの寸評ができないので一般論しか言えませんが、「トーナメント方式に弱い日本がよくやった」と感動しています。それだけチームにモメンタムがあったということなんでしょうね。
結果と、諸々のパフォーマンスから手倉森監督への期待は高まるばかりだと思います。おそらく、A代表の苦戦が続いたりすると、メディアは「ハリルから手倉森へ!」と囃すのでしょう。個人的に、手倉森監督のマネジメント手法はとても良いと思いますが、同じ手法をA代表でできるかと言うと、それは別の問題だと思います。
同氏が今大会で実践したのは、「期待感の低い状態からのチームアップ」 そして選手たちも「期待感が低い」ということを認識していた。しかしA代表は、「期待感の高い状態から」スタートします。しかも選手の多くがそれを認識しているのに加え、「オレが!」と前に出る傾向の強い選手も多いのです。このような状況でどんなチームを作り、結果を出していくのかは完全に未知数です。
また戦術と言う意味でも「割り切り」という言葉に象徴されるように、採用された戦術は「弱者の兵法」だったように思います。個人的にはまず勝つことが大切だと思うので、これはこれで良いのですが、日本サッカーの中期的な発展を考えると、このままでいいのかな???とちょっと不安になります。
A代表のワールドカップ予選は3月末!そろそろJリーグも開幕に向けて準備が始まります。今年も楽しいサッカーを見せてくれることを期待しています。
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