2015年2月12日木曜日

ドル円のブロードニング終了


先週末の米国雇用統計発表後、ドル円は1か月ほど続いたブロードニングを上方ブレイクし、本日は120円TAKEN!!!

材料全般にダレ感が出ていたので、ここまで走るとは思いませんでしたが、チャートに逆らってはいけないという事ですね。もっとも、現状のレベルは前回高値近辺ということもあり121.85をバックに戻り売りを開始しても良い水準と考えており、明日の東京のオーバーランチで吹き上がる展開となれば久々のショート参入方針。

ただね~~、、、今日のFXの動きはちょっと納得できないんだよね。ZARが随分売られていてね、、、まるで「有事のドル買い」みたいになっている。最近のマーケットは基本的に「有事の円買い」となっていたのにな。雇用統計で年央の利上げを完全に織り込み、また鼻提灯モードになっているのか???

「米国の強い経済指標でドル買い」、「欧州を初めとした〇〇危機でドル買い」、「地政学でドル買い」、、、一番恐れていたシナリオに入り口に差し掛かってる気がします。それは、、、

「米国への一極集中が過熱化し、米国が風邪を引いた途端、世界中が風邪をひくような状況」

さ~どうなるんだろうね?




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