我が横浜FCは今季J2残留が決定し、来年に向けた体制づくりに舵を切っている。その中で、契約が延長されると(私が勝手に)思っていた、山口監督が契約期間満了で退任が確定、、、
個人的には非常にバランスの取れた戦略、そして素晴らしい戦術眼を持っている監督で、何よりも人を引き付けるカリスマのある人物であっただけに残念でならない。現在の横浜FCの問題は、監督よりもフロント全体の問題であるように思う。クラブは単年度主義に走り過ぎており、毎年方針が変わっているように見える。
これでは『選手がクラブの為に、考えながら走ることができないのではないか?』 サッカークラブ運営において大切なことは、クラブ、選手、サポーターが一体となって、一つの目標達成に向けて頑張ることである。
そして、次の監督候補に挙がっているのが、ナント、、、城彰二元日本代表FW(39)である。城は2006年のJ1昇格時に主将としてチームを引っ張った立役者。若いころはちょっと勘違いしたところがあって、総スカンを喰った選手ではある。しかし、横浜FCで干されて、精神的に鍛えられ、晩年はサッカー選手としてだけではなく、人間として一回り大きくなったと思う。
この姿を正確に伝えたメディアはあまりなかったけど、当時の独り言でオイラは、『城の禊は終わった。』とコメントした。
そういう意味で、人としては問題ないんだけど、山口監督と比べるとどうなのよ???という気持ちがしてならない。まぁ、まだ決まってないから、これ以上語らないけどね。
もし監督になったとしても、カズのことをチーム内で、『カズさん(47)』とか呼ぶのだけは勘弁して欲しい。
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