最近、金利マーケットはほとんど見ていないのだが、本日実施された20年日本国債の入札が軟調だった模様。平均価格から最低落札価格までの値幅(テール)が41銭(約3bps=0.03%)となった。
前場中も入札を前に2bpsくらい売られてたみたいだから、前日対比5bpsくらい金利上昇したことになる。もっとも、黒田第2弾以降超長期ゾーンの金利はチョッピーに動いているらしく、これくらいの値幅は普通なのかもしれない。この季節は外資系証券にとって、「着地」の時期であり、多めに在庫するインセンティブはないよな、普通、、、
消費増税時期をめぐり財政規律を巡る思惑もあり、消費増税無期限延期とか、弾力条項が入ったりすると、更に売られる可能性もあるのだとか、、、By 著明JGBトレーダー
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