2018年9月30日日曜日

20時以降在来線運休を発表@12時55分

JR東日本は30日、台風24号の接近に伴い、同日午後8時以降、首都圏の全ての在来線を終日運休すると発表した。(時事通信より抜粋)

先般、JR西日本が同様の対応をして被害を最小限に食い止めるのに成功した。

これって、、、それだけ台風進路予想の精度が向上しているということなのかな。これくらい台風が離れていると(現在:宮崎県に上陸)、その後「予想外の進路」を辿った事が何度もあるよね。

念のため言うけど、リスク回避の行き過ぎに懸念を示している訳ではないんだ。ご存じの通り、オイラも心配性で自然災害リスク、戦争リスクなどには超敏感に自己防衛策をとる。問題にしたいのは、このような国家レベルのリスク回避行動を、誰が、どのタイミングで実施するのか、それを適正に判断している人(監督)がいるのかということなんだ。

「独り言」らしく歯に衣を着せずに言うとね、、、

JR東日本が「JR西日本がやったから」という理由だけで、「念のため運休にします」というのでは困るという事だ。

これが平日だったら経済が突然止まる。こういう事を言うと「年に数回だったらやるべき」と唾を飛ばす人もいる。でもね年に3回だとしても全部平日だったらGDP寄与日数という意味では最大1.5%程度の直接的なインパクトになるでしょ。

これがどれだけの国家的損失に繋がり、巡り巡って唾を飛ばした人たちの給料減少に繋がるのか考えて欲しいね。とても難しいかじ取りで、優柔不断なオイラには絶対できないだろうな。

関東は深夜にかけて暴風予想。皆様事前の準備を怠らないように!

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