仕事上、オイラのダメなところは「誰も期待していないのに責任を背負い込んで、気づけば猪突猛進してしまう」点にある。表現は悪いが、悪意のある雇用者によっては「使いやすい人間」なのだ。
今年は研究を最優先にすると誓いを立てたにも関わらず、気づけば仕事主体になってしまっている。負けず嫌いの性格がこういう行動をとらせているのだろうが、「研究活動に勝ち、仕事は引き分け狙い(負けでもいい)」くらいのスタンスで臨まなければいけない。
好きでやっている仕事だが、現在の仕事は自分にとって人生の最重要課題ではない。頑張りが他者の過剰な期待となった後では、引くに引けないし、それこそ迷惑がかかってしまう。
現在研究が行き詰っている。仕事なんてしている場合ではない。
ここに宣言する。半年ほどなりふり構わず仕事を簡略化し研究を最優先します。年度替わりで3つのプロジェクトとの関わり方が多少変わりそうなので、このチャンスを活かさない手はない。
まずは有休を消化しよう。幸いこの2年間でかなりの有休が溜まっている。最悪の場合、欠勤願いを出してスタンスを示そう。そもそも評価もくそもない雇用体系なんだ。それがこの仕事を選んだ理由の一つでもあったはずだ。「欠勤願」を出した時点で回りも理解してくれるだろう。「あぁ、アイツは本当に研究に詰まっていたんだ」と。
これまでは、なまじ仕事をこなすから信じてもらえてなかったんだろうな。
すべてが中途半端になっている。猛省。
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