本日は重要なピッチ会があった。ライフサイエンス系ベンチャー4社に、なぜか創業準備チームのオイラが混ぜてもらい計5社が登壇するイベント。
昨日からこの準備に追われ超絶バタバタで、気づいたら終わっていた(笑)
この手のプレゼンテーション前にオイラはいつもバタバタする。そういうオイラを見て周りの人は、「なんで直前までバタバタやってるの?」と不思議に思うみたい。でもね前にも話したことがあるけど、「伝える」のって難しいんだよね。
オイラの場合技術のバックグラウンドがないから、なおさらアウトプットが大切。簡単に計算式にするとね、、、
聴衆の理解度=保有する知識(≧0)×プレゼンシートの内容(≧0)×プレゼン能力(≧0)
こう書けばうまく伝わるかな。すべての変数が0以上の時、「保有する知識」が少ない人は、残りの「プレゼンシートの内容」と「プレゼン能力」でカバーするしかないんだよ。
そして、大切なのはピッチ会に登壇する目的だよね。今回のミッションは、聴衆から沢山の意見をいただくことだった。自分達がやろうとしていることを最大限理解していただいた上で、「何が足りないのか?」「どうすればよくなるのか?」「興味を示す人がいるのか?」、こういう情報が欲しかった。だからバタバタやってみた。
個人的にはとても有意義な意見を沢山いただけたと思っている。
複数の方から「もう創業しちゃった方がいいんじゃないですか?」と言われた。これは伝え方のミスだったのかな?オイラはね、投資家でもある。お金を投資するだけではなく、自分の時間、知識、情熱を投資する投資家だ。そういう意味でね、「負けディールはしたくない」んだよね。
自分が「これなら勝てる」と確信できないものに、人様の大切なお金を投資していただきたくない。ベンチャー経営者の一部(多く)に、投資家のお金をフリーマネーだと考えているタコチンがいる。オイラはそういう風にはなりたくないのだよ。かなり脱線すた(笑)
本日いただいた沢山のご意見は、創業後のビジネス展開における「ネガティブファクター」を減少させる上で大変有益だった。ご参加いただいた皆様には心より感謝申し上げます。
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