- 日本株現物4銘柄塩漬け(自動車関連PF、医療機器、創薬、銀行)
- 日本REIT2銘柄
- 米国銀行株2銘柄
- ZARJPYロング
短期系
- USDJPYショート(中長期アセットの範囲内)
- AUDUSDショート
基本的にあまり動かしていない。
ここもとの相場は、①原油のボトムアウト感、②クリントン優勢の明確化、③米国景気改善を示すエビデンス、の合わせ技で、株高、債券安(金利上昇)の流れとなっている。
ポートフォリオにふんだんに含まれる日米銀行株は一時腐敗臭を放っていたが、米銀2銘柄は良い感じでリターンムーブ中。木曜日の寄り付きで2/3を売却し久しぶりに軽くなった。
1年前と比べれば為替でやられた形には見えるが、112円近辺でフルヘッジしたものを105円近辺で外せたので多少は報われた形。(もっともこのディールは112円で売って120円台まで吹っ飛ばされた後、しば~らく放置してただけだけどね・笑)
日本の銀行株はちょっと勢いがないね。①預貸・預証率の低さ、②イールドカーブ形状、③経費率などを勘案すると仕方ないのかな?ただし健全性という意味では世界一だと思うのはオイラだけかな。金融業態を取り巻く環境は当面厳しいものになると思うけど、日本の金融機関はやっぱ安全だと思うんだよね。
米国大統領選前にはもう一波やりそうな気がしている。そして大統領選後は暫く荒れると思っている。今回の様な米国大統領選は過去になかった。クリントンが勝ったとしても来年1月20日の就任前には重要課題引継に関する思惑で相場が揺れるだろう。重要課題は盛りだくさんで、ポピュリズム台頭への対応、エネルギー政策、軍事政策、もちろんTPPも大きな課題だ。
大統領就任までの政治空白は危ない時間帯だよな。日露首脳会談も謎にこのタイミングだしね(笑)
ポートフォリオ全体に占めるリスク資産のウェイトを減らすことにした。このまま上がってしまったらそれでもOK。そもそもねリスク取り過ぎだったのよ、、、正直年初は頭真っ白状態でホセのようだった(←若者は知るまい)。
空白の時間帯でリスクオフがあったら引きつけて少し拾い直す予定。
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