みた~今日のロイターの記事。
オイラは5月9日の独り言 『iQOSユーザー増加によるJT売上への影響』で指摘してたよ~。
ロイター曰く、『アナリストからは、従来型たばこの販売に影響を及ぼし始めたとの指摘も出ている。』
だから、オイラは【超アナリスト】ということか。おほほほほほほほほほ~~。
新しい職が見つかった。わ~い♪
ご参考
[東京 12日 ロイターより抜粋] - フィリップモリス(PM.N)が販売している加熱式タバコ「iQOS(アイコス)」が想定を上回って人気化している。キットの累計販売台数は100万台を突破、アナリストからは、従来型たばこの販売に影響を及ぼし始めたとの指摘も出ている。出遅れたJT(2914.T)も数百億円の投資を計画するなど、巻き返しを図る。
<iQOS、紙巻きたばこから移行>
フィリップモリス・ジャパン(PMJ、東京都港区)によると、「iQOSキット」の販売台数は4月に100万台を突破した。専用葉たばこである「ヒートスティック」の6月最終週の全国47都道府県でのシェアは推定で2.7%、4―6月期では2.2%(1―3月期は0.8%)にまで拡大した。
JTが6000億円を投じて買収した「ナチュラル・アメリカン・スピリット(アメスピ)」。成長ブランドと言われる「アメスピ」の4―6月期の日本でのシェアは1.6%だけに、iQOSの普及の速さがうかがえる。
こうした動きを受けて、6月の日本の紙巻きたばこ総市場は5.2%減とすう勢を上回る減少となっており「iQOSが紙巻きたばこ市場からシェアの一部を奪っていると明らかに言える」(クレディスイス証券リサーチアナリストの森将司氏)との指摘も出始めた。
(中略)
<供給体制が整えば、さらなる普及も>
iQOSキットはスイスで設計された精密機械で、世界中の様々なサプライヤーから供給される多数の部品で構成されている。マレーシアにある業務提携先の工場で組み立てられているが、予想外の人気を受け、現在は品薄な状況が続いている。(中略)
PMJでは「部品供給・組立にいたるまで、現在生産体制立て直しに努めている」とするものの、予想を超える需要となっており「現時点では完全な安定供給の具体的な時期は言えない」と言う状況だ。
品薄でこの浸透度合いであることを考えると「需要に見合う供給体制になれば、浸透率がより高まる可能性がある」(UBS証券アナリストの高木直実氏)。
<後れを取るJT、数年で反転攻勢へ>
「2019年にかけて数百億円投資しながら、この分野でも数年内にナンバーワンになりたい」―――。JTの宮崎秀樹副社長は、強い口調で話す。
JTは1日、2016年12月期の国内の販売数量見通しを1080億本から1070億本(前年比2.1%減)に引き下げた。喫煙人口の減少による漸減傾向に加え、4月に主力商品「メビウス」を値上げした影響もあるが、宮崎副社長は「iQOS」が広がっていることも「織り込んだ」と話しており、急激な広がりを認めざるを得ない状況だ。
(中略)
UBS証券の高木氏は「日本での拡販時期を年内に迎えるのは難しく、17年以降になると思われる」とみている。
(後半省略)
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