様々な観点から知恵を出し合う上でとてもよい機会であるが、
- 13時スタート(満腹)
- 涼しい(デスク近辺は28度だが会議室は25度)
- 技術で突っ走る担当者もいる(他分野はよく分からん)
以上の要因から寝ている輩も結構多い。
毎回手を変え品を変え、眠らせない努力をしてみたが、今回はこんな作戦をやってみた。
『みなさん各分野の超スペシャリストだということは重々承知しておりますが、今日は素人になったつもりで色々なご意見をいただきたいです。』
『なぜならこれからお見せするスライドは、私がインキュベーションしている案件を投資家に紹介する際にお見せしようとしているスライドだからです。ご存じの通り、彼らは技術の素人です。知財の素人です。そういう人が見ても分かるものを作らなければいけないので、困っています。だからみなさんの力を貸してください。』
普段鋭い眼をしている人達の目が少年のように光りました。「PUREな目線で見ればいいんだな」と思ってくれたのかもしれません。
『聴く』という退屈な作業に、『素人の目線で聴く』という演者の要素を加えてみたのです。そしたら誰も寝ないわ、その後のアドバイスは盛りだくさんだわ、議論は盛り上がるわで大成功でした。
いつも同じ作戦だとダレるから、また別の作戦考えるけど、しばらく多用してみようと思う(笑)
何事も実験と、、、
0 件のコメント:
コメントを投稿