2015年12月2日水曜日

9月に辞任したミロシュルス監督が、再就任?

昨日横浜FCサポーター用メールが届いて目を疑った。

「2016シーズン監督にミロシュルス監督就任のお知らせ」

横浜FCサポーター用メールは、よく誤報を流すので、オイラは「去年の就任時のメールを間違って流したんだな、、、」と思っていた。かかし、夜になってサッカー関連ニュースを見ると、どうやら本当らしい。

ミロシュルス監督は昨年の同時期に監督に就任し、本年開幕から指揮を取った。KINGカズを積極的に出場させたいフロントの意向にそった采配で、カズファンのオイラにとっては喜ばしい限りであった。

かかし夏場にかけて戦績は失速。結局、8連敗後に謎の辞任を遂げた。クラブ側は「解任ではなく、あくまで辞任」と言っていたが、サポーターは納得できない。横浜FCサポーターは2つにグルーピングできる。一つ目は「横浜FCを普通のクラブチームとしてJ1昇格を目指してほしいと願っているグループ」、もう一つは「J1昇格は二の次て、カズを前面に出したチームにして欲しいと願っているグループ」。そしてこの比率は、時を追うごとに後者から前者にシフトしていってるような気がしている。

そして昨年フロントは、経済的な課題を解決することを優先して、ミロシュルス監督を就任させたわけだ。その時から独り言で指摘してるけど、「フロントはこの選択をしたのだから、【成績が悪いことを理由にミロシュルス監督を解任してはいけない】」。

サポーターは真剣にクラブ運営を考えている。だから本気で応援し、時にはフロントを罵倒する。最終戦後のセレモニーで同社社長が罵倒したのも、真剣さの表れだ。そして、またこの決定だ、、、

オイラは来年度もサポーターを継続することを悩んだ末、結局ロール(更新)してしまった。正直、今回の決定を知っていたら、更新しなかったかもしれない。この迷走には呆れるし、それ以上に、サポーターを馬鹿にしているとしか思えない。

【経営のカズ一本足打法】は、カズの加齢と共に、どんどん深刻化していく。個人的には、そろそろ経営メンバーの一新を考えるタイミングではないかと考えている。

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