2008年11月5日水曜日

珍道中

休暇を頂戴して、1泊2日で岡山に行ってきました。大学ゴルフ部時代の仲間とゴルフ旅行(2ラウンド)だったのですが、ゴルフよりも”飲みに行った”という表現の方が正しいですね、、、そもそも無茶なスケジュールでしたが、学生時代に比べればまだまし、、、当時は1泊2日神戸での親善試合(宿泊は相手チームが手配した割引券付サウナ、移動は当然車=しかも5人で1台)、合宿時の車中泊(宿代が無かったため)なんかは当たり前。。。
ゴルフのほうはイップスがぶり返してきており、とにかく酷い内容でした。久しぶりのラウンドとなる仲間たちは、私の凋落振りに最初は閉口しておりましたが、途中から『切り返しが早いんじゃないか?』『テイクバックが早いんじゃないか?』とか色々アドバイスしてくれるのですが、ワタクシ的には”そういう次元の問題ではない”という感じ、、、私は、ここ数年間イップスに悩まされ続け、昨年1年間はとうとう左打ちに転向、春先から再び右打ちに戻すなど紆余曲折を繰り返しており、アドバイスはありがたいのですが、、、『もっと低い次元で勝負してるんだよ、、、俺は。』と声を大にして言いたい。
それでも昔の仲間とラウンドして、馬鹿話に花を咲かせる中で、いくつかの新打法を発見! ①超クローズドスタンス打法:左足の右45度後ろに右足を置いてスイング→最初はスムーズにクラブが上がっていたのですが24時間で廃案(イップス発症↓)となりました。②2段階スイング打法(その1):右にテイクバックしないで、上に手を上げた後、肩を右に捻る。→ロジックは正しいと思うのですが、うまくいったのはティーショットは1回のみ。慣性の法則に逆らっている、、、③2段階スイング打法(その2):右にテイクバックして、腰の位置で一回停止。力みを抜いて更にテイクバック。→ティーショットは1回だけ成功。本人的には結構気に入ったのでですが、結果がまるで駄目で即廃案。④肩だけでテイクバック打法:とにかく手はまったく使わずに肩だけでテイクバック。→最後の数ホールで実験したところ、まずまずの結果。しばらく実験継続方針。
と、、まぁ、ゴルフをよく知る仲間とのラウンドだったので、あれこれ批評を頂戴しながら実験とお酒を楽しませていただきました。帰りに岡山空港で”きびだんご(=子供だまし)”を購入し、うどん屋でトドメの乾杯!おかげで離陸前に爆睡モード突入し、あっという間の1時間で羽田到着。楽しい36時間でした、是非また行きたい!

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

本当に良く飲んだね。
また行きましょう。