総花的内容ではあったが、期待されていたほどの具体的成果はなかった。
個人的に期待していた中国など新興国の外貨準備によるIMF資金拠出拡大などは表明されず、本日株式市場および為替市場は失望ムードで寄り付いている。
事前に強含んでいた仏サルコジ大統領(『ドルは唯一の基軸通貨ではない』)も、会合終了後には急速に弱含み↓ 国際協調体制として即効性のある具体的施策を見出しがたいという事を如実にあらわした形になっている。
仏はG7諸国の中では比較優位でも、タマ(資金)がない。結局。拠り所はBrics及び産油国のみというところか、、、
また暫くの間、経済指標睨みの神経質な展開を継続しそうです。
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