ポルトガル2部の最終節かつ消化試合。出場選手のほとんどが主力ではなく、来期に向けたアピールを目論む控え選手たち。みんな数字が欲しい。。。ゴール、アシスト、パス成功率、デュエル勝数。カズにボールが回ってくるはずがない。。。
それでも2トップの1角としてポジショニングは良かった。だから惜しいところにはボールが来る。ポジショニングのおかげで出場直後にヘッドで決定機を演出した一方、味方FWとトップスピードで激突して吹っ飛ばされていた。。。(それ以降、少し足を引きずっているように見えた)
試合後のインタビューで放った言葉が気になっている。「今期はゴールもなく、試合にも出れず悔しいシーズンでした。この悔しさを『これからの人生に』活かしていきたいと思います。」
いつものカズだったら、『来季のために』『もっとうまくなるために』って言うよね。聞いていて寂しくなってしまった。
もう実力的にはJFLでも無理なのは分かっている。しかし必死に足掻いているカズの姿勢からプロフェッショナルを学んでいる。
近日中に帰国するのだろう。すでに鈴鹿に移籍するというニュースも出ている。オイラはまだカズの雄姿を見ていたい。
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