2019年10月4日金曜日

第三者から見える自分を第三者的に見る

ある企画(3回連続もの)のゲストスピーカーに選定され、その初回に参戦。

今回はベンチャーの事業概要、技術概要について説明し、中期経営計画をノンコンベースでプレゼンした。最終回(3回目)には参加者から、様々な視点でのアドバイス(コンサル)をいただける企画。

特別な資料を準備する時間もなく30分ほどお話しし、90分間のQ&A。

終盤に参加者から、「Greensさんからお伺いしていると、市場調査も、事業計画も、財務計画も、しっかり準備できているように見えてしまい、何を提案すべきか分からなくて、、、ヒントをください。」

えっ?????

これだけしどろもどろに喋ったのに、そう見えるのか???

たぶんね、取引先に足元を見られないように、社員を心配させないように、しっかりと話すクセがついてしまったんだ。だから言っていることに妙な説得感が生まれているんだな。これはいかん、、、、、

だってアドバイスしようとしてくれる人には、しっかりとウィークポイントをさらさないと、良い助言はいただけないでしょ。だからあらためて、

「オイラはかくかくしかじかで、こういう話し方になっちゃったけど、実際は見えていない部分が多くて、そういう意味では『それは違うんじゃね?』という提案が一番うれしいです。短期的な視点でも、中期的な視点でも、他業界からの視点でも、阿呆なオイラに知恵を貸してください。」

2回目は焦点を絞り、提案に向けたヒアリングが予定されている。何が出てくるか超楽しみです。

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