トルコ中銀総裁に指名されたウイサル氏が2001年に発表した論文に盗用疑惑が持ち上がっている模様。
主要メディアは、「これが事実であれば、新総裁の金融政策をリードする能力不足が疑われ、トルコ金融市場にとってはネガティブ材料。」と報道している。
が、
これはまったく違う。
「剽窃」=「金融政策遂行能力不足」は成り立たない。
「剽窃」は研究倫理上の問題であり、中銀総裁としての金融政策遂行能力とは一切関係ない。100歩譲って、資質からの、信頼、信認という問題だ。
そんなことちょっと考えれば分かるだろ。記者の表現力不足か、本当にアフォーなのか知らないけどね。
ああ久しぶりにメディアに腹がたった。
あっ、別にオイラがリラ円ロングだから言ってるわけじゃないからね(笑)
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