バブルの泡に突撃「ビットコイン購入」

ビットコインが１００万円を超えた！　と、、、盆と正月とGWが一緒に来たように大騒ぎしている連中がいる。オイラが仮想通貨をゲテモノ扱いしているのはご存知の通り。そして今でもそう考えている。

しかしこの仮想通貨軍団はオイラの予想とは別方向に舵を切り始めた。それは「既存の金融資本主義」との融和という路線。融和というか、既に「取り込まれること」を容認しているようにも見える。オイラの感覚を分かりやすく表現すると、「仮想通貨軍団は既存金融資本主義によるM&A提案に応じた」というもの。

それでもこの通貨（というかインフラ）はゲテモノと考えているが、金融商品として私設市場が立っており、今後主要市場に上場することも既定路線になりつつある。上場しても取引が成立しなければ意味がない。昔、東京金融先物取引所に「１年物ユーロ円金利先物」という商品があったが、ほとんど取引が成立しないまま上場廃止になった。取引画面は毎日「カラ箱」の状態だった。脱線すた、、、

ある日突然紙屑になる可能性は十分にあるし、その可能性が高いと考えている。でもね、、、傍観して酷評するだけではどこかのエセ評論家と同じだ。バブルの手触りを確かめられる経験なんてなかなかないよ。

だから「ゴミ箱」に飛び込んでみることにした。

実際に触ってみないと評価できないこともきっとあるよね。ビットフライヤーに口座を開設して、ゼロになっても許せる、かつ１０倍になったら嬉しい位の元本で購入。何度も言うが、この通貨（というかインフラ）を購入することは投資ではない。でもあえて、これを「投資」と呼んでいる人たちの熱狂を肌で感じてみようと思う。

口座を開いてい取引画面を拝見したが、小口主体ながらもものすごい流動性。しかも週末にもかかわらずワチャワチャと動いている。何考えてるんだコイツら（爆）ほかにやることないのか？？

バブルの泡の中から見た景色については、今後ちょいちょいレポートさせてもらう予定。