2017年7月6日木曜日

ポジション修正

昨日コメントの通り、最近の市場はレジームシフトの入口に片足をかけているものと見ている。

リスクファクター

  • 地政学
  • 米国大統領
  • 国内政治
  • FRB,ECBの金融政策動向
これらのリスクを日銀が支えているという事を時折忘れてしまうような金融市場の鼻提灯感覚。上記要因はスローマネー(政府系ファンドやグローバル年金基金など)の資金の流れを変える可能性がある。その流れをせき止めるほどの力と機能は残念ながら日銀にはない。


具体的にはどんなマーケットが待っているか? それは分かりません(笑)でも一般的には日本は株安、円高なんじゃないかな。それと多少のボラティリティー上昇だよね。

本日、リスク資産を更に圧縮した。オペレーションとしては、

南アフリカランド円ロングの3分の1を売却
カナダドル円ロングを全部売却
先物オプション19250PUT買い(19000PUTは持ちっぱなしジャーマン)
先物20050円でショート5枚(これは19900円で買い戻しちゃった・爆)

こんな感じかな?

リスク資産をフルヘッジしてデルタショートにするほど勇気はない。リスク資産を全部売却してキャリーを捨てるほど悲観はしていない。だから先物やオプションを使ってヘッジ回転を効かせる作戦で臨みたいと思う。

さてさてどうなることやら?

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