2016年3月31日木曜日

景気大局観 ~財政政策と金融政策の限界~

先日、所属研究機関の定例会で掲題の発表を行った。

金融マンにとって当たり前のこと(金融の常識)が、金融以外(社会の常識)の方々にどう映るのかドキドキしながら発表した。

スライドは10頁程度で構成され、下記はその抜粋になります。

結果は微妙だった。。。分かりやすく説明することにかけては結構自信があったのですが、理解が深まらなかったようでした。

金融の常識と社会の常識のギャップを見つけ、それを測り、不足分を供給しなければいけないという思いが、更に強くなった瞬間だった。

オイラには技術分野で分からないことが沢山ある。だからその不足分を全力で埋める。技術側の方には、金融、事業分野の不足分を埋めてもらう。双方の隙間が埋まると、新しい世界が生まれるはずだ。

このサイクルを根気よく継続することが、現在オイラに課せられたミッションだ。

スライドについてご意見のある方は、どしどしご指摘くださいませ!!!





0 件のコメント: