創薬プロジェクトに関わり始めて間もなく1か月が経過。とにかく覚えることだらけで、オフィスも、自宅も、Kindleも読むべき書籍でパンクしている。未知の分野を起業支援する上で重要な情報をザックリ挙げると、
- 当該技術への理解
- 同業界技術全般への理解(技術革新の歴史、学会、企業のR&D)
- 同業界の歴史と現状(市場規模、バリューチェーン、規制、慣行、国内外、競合など)
- 知財関連
これらの情報から当該技術を活用したビジネスモデルを構築していく。周辺情報が増えれば増えるほど、構築されるビジネスモデルの精度は向上するし、柔軟に変化させていくこともできる。もっとも読書を中心とした情報収集は、知らない言葉ばかりでなかなか進まない。
そこでまずは親和性の高いビジネス書を貪り読む次第。本日は「世界最高のバイオテク企業(日経BP社)」を読んだ。この本は世界最大の独立系バイオテクノロジー企業に成長したアムジェンの創業期から成熟期までを紹介したビジネス書であり、上記の3を理解する上では読みやすい本だった。
こういう読書は楽しいんだけど、1,2,4はな~~(笑) 今日は楽しんでしまったから、明日は難解なものを読もう。そういや1年くらい前は牛関係の本をひ~ひ~言いながら読んでたな。今では関係者と普通に話が出来るようになった。成せば成る!!!
とりあえず、今晩はこの辺で寝る。
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