先日、ユニクロ池袋東武百貨店での出来事。
秋物のパンツ2つと、夏物ジャージ素材ジャケット(特売品)を購入した。パンツの裾上げ待ち40分間、タバコを吸いながら本を読みたかったのでレジで店員さんに、
『この建物の中に、タバコの吸える喫茶店はありますか?』と聞くと、
『申し訳ござません、私は分からないのですが、他の店員に聞いてみますので少々お待ちください。』と言って、襟元のピンマイクで、『店員のどなたか、東武百貨店内の喫茶店で喫煙できるところをご存知ですか?』と聞くと、すぐに若い店員がレジに来て、
『4階の喫茶店がタバコ吸えますよ』と教えてくれた。
ブラックと呼ばれた企業とは思えない素晴らしい接客でした。もちろんこの店舗は、池袋東武の2フロアを使用した旗艦店舗の一つであり、スタッフは優秀な方が集まっているのだろう。でも旗艦店舗の役割って、こういうところにもあるんですよね。心なしか店員さんの来ている、ユニクロのロゴ入りスタッフポロシャツが格好良く見えた(笑)
一度張られたレッテルを剥がすのは大変な作業。それは離れていった人たちは、生まれ変わろうとする人達の姿を見ようとしないからだ。その為には改善、継続、露出というものすごいエネルギーが必要になる。それが企業であれば、コストという形で重くのしかかる。
一時期「ユニバレ」という言葉が流行ったが、どことなく「生活の仕方」を提案するようなユニクロブランドが確立されていく日が近いような気がした瞬間でした(ほめ過ぎかな?)
PS
ちょっと気になったので株価をチェックすると直近ピークから25%下落している。コスト増による値上げ、景気失速による需要低迷など逆風が多いのかもしれないが、明日下がるようであれば少し拾ってみよう。株主優待はあるのかな???
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