ギリシャ安定、中国株安定の兆しが見え始めたというのに、ユーロが弱めに推移、、、ナンデ?という思いもあるが、現在の市場参加者の関心事は『どこに金を置いておくか?』という所にシフトしている印象を受ける。
このフィルターを通すと、各材料はこんな風に映る、、、
ギリシャ安定⇒ 欧州の先送り、事なかれ体質継続⇒ 欧州景気低迷&ECBの緩和的金融政策継続 ≒ ユーロ安⇒ ドル比較優位
中国株安定⇒ ソフトランディング路線⇒ チャイナストーリー系の通貨、アセットの伸び悩み≒ 豪ドル、金低迷⇒ ドル比較優位
まぁ、こんな発想になるのかな?
ギリシャも中国もまだ判断できないような状況で、イエレンがタカ派的なコメントしちゃったもんだから、『ああぁ、これくらいなら利上げするのね』と市場が考えるようになったのだろう。
オイラはこれまで頑なに『FRBは年内利上げ出来ない』という立場を取ってきた、しかし少し自信がぐらついている。理由は米国住宅価格の値上がりである。今朝のモーニングサテライトでやっていたけど、少々バブルの兆候が見え始めているようですね。。。
まだ宗旨替えするつもりはないんだけど、しばらく時間をかけて考えてみたいと思います。
しかし、、、今日は暑かったですね。行き帰りの自転車は、かなりシンドカッタ、、、
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