2015年7月28日火曜日

公開審査オワタ Orz

WBSでのすべての試練が終わった。修了論文の公開審査を無事終えることが出来た(らしい)。

審査開始20分前に、信じられないトラブルがあった。会場のパワーポイントのバージョンが古く、アンチョコ機能(聴衆にスライドを見せながら、発表者がプレゼンのアンチョコを密かに見れる機能)が使用できない。

パニックになった。当然ですが、アンチョコは理路整然とした文章となっているので、これを読み上げることは、プレゼン時間短縮の肝となる。ちなみにアンチョコを使ったリハーサルにおけるFastest Lapは【14分58秒】 ちなみに制限時間は15分である。

なんの打開策も見いだせないまま公開審査が始まった。プレゼンの記憶はほとんどない、というかその時間は瞬間(点)であった。

そして教授陣から質問を浴びせられる。想定した質問はゼロ、そして予想外の質問が3件。的を得た回答は出来なかったと思う。オイラの回答はアカデミックの世界では通用しないものだったのであろう。ロジカルな説明ではなく、リアルビジネスワールドのトラックレコード(時系列概念)と経験(ストック)から来る、自分の考え(ポジショントーク)を述べただけだ。これではマーケットアプローチと同じである、、、

そして脂汗を掻きながら審査会が終了した。

終わった後、プレゼンを聞いてくれた同期から、「Greensさんのプレゼンは14分でしたよ。とても綺麗なプレゼンでした。」との事。後者はお世辞としても、事実として14分でプレゼンできたのは喜ばしい結果である。

まるで、【10秒の壁を破れなかった100Mランナーが、本番で10秒を切った】感覚。まさに火事場の馬鹿力というヤツだ。

内容はともかく、指導教授にもお世辞をいただき、教授、ゼミの仲間2人を交えて、打ち上げをやってもらった。最高の師匠、最高の仲間に恵まれ、最高の1年半だった。新しい出会いの全てから刺激をもらいました。この場をお借りして、皆様に心より感謝申し上げます。


これからは、、、、、大したことではありませんが、もう一つ挑戦をしようと思っています。もったいぶっている訳ではないのですが、材料が揃う9月頃まで静かにしていようと思います。兎に角、ちょっと疲れたので、今週一杯は好きな事をやろうと思います。そして来週から、新しい目的に向けた新たなアクションを開始します。

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