2014年6月25日水曜日

日本 ワールドカップグループリーグ敗退、惨敗↓

負けた、完敗だ、酷いゲームだったし、コロンビアは強かった。

「優勝を目指す」と言った本田は今大会を通して精彩を欠いた。吉田はDFラインを統括することが出来なかった。

ザックの采配にも問題があった。ファミリーマートのW杯用のCMので、イタリア語でコメントしている時点で失格。一言でいいから日本語で語るべきじゃないのか?気持ちが通じないよ。

進化した部分はある。4年前と比べると欧州で活躍するプレーヤーが増え、サイドアタックや流れからのシュートは増えたと思う。

しかし世界のサッカーは日本以上のスピードで進化している。世界と日本の差は広がるばかりだ。

ワールドカップはサッカーの頂点となる4年に一度のゲームだ。サッカー協会には、この屈辱的グループリーグ敗退を受けて、次の4年に向けたアクションをスピード感を持ってスタートして欲しい。

試合後のインタビューで内田が正直ベースで言った、「タラレバを言ってはいけないが、コートジボアール戦の2分間(2失点)がなければ、、、」、そして「優勝を目指しているといってきたが、これが実力なんです。」

代表の中では、いったどういうコミュニケーションをしてるんだ?メディア向けでは強気のコメントをして、内側では現実派とビックマウスが乱立しているのか?チームとしてのConsistencyがないよね。どっちが正しいという事ではなく、目指すべきクリアなゴールがないからこういう不一致が生まれるんだよ。

そういう意味で歴代の日本代表において、Consistencyがあったのは1998と2002の代表だったように思う。いずれも「自分のレベルを全員が把握し、それよりも少し高い目標設定をしていた。」

『過信して奢らず常に一歩先を目指す。』

まずは40位台をウロウロしているFIFAランキングをなんとかしようよ。これを20位以内にしないと、ワールドカップでグループリーグ突破を狙うチームとは言えないよ。日本だって昔は10位台にいたことがあるんだからさ。

そのために「アジアカップは優勝しなければいけない」「だから代表の人選はどうする」「戦術はどうする」。こういう細かな目標設定と達成の集積が4年後のワールドカップに繋がってくれることを願ってやまない。


番外編
今日のゲームはテレビ朝日だったけど、試合後のコメントでいいこと言ってたのはセルジオさんだったな~。ヒデは相変わらず優等生だな~。しかし、、、
(左から)
松木さん-セルジオさん-やべっち-中田(ヒデ)-ゴン中山-名波、、、この並びはヤバいだろ。松木さんとセルジオさんは油と水じゃなかったっけ?しかし贅沢なメンバーだよな~。セルジオさんにはサッカー協会に入って欲しいね。
あとね~、ゲームのことを話すと、終了間際にコロンビアの第2GKを投入されちゃう屈辱、、、オイラは忘れないよ。


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