J2熊本のGK事情が大変なことになっている。
たいていのチームは3人のゴールキーパーをおいているが、正GKが負傷離脱したと思ったら、第2GKもすぐに離脱。突然お鉢が回ってきた第3GK一人で戦っている状況だった。
GKはフィールダーと違い代替の効かないポジション。一番後ろから戦況を分析し指示を出す重要なポジションである。よって多くのチームでは正GKがスタメンを張り続け、残りの2人には出場機会が回ってこない。GK同士がほとんど口をきかないというケースもよくあるらしい。
そんな過酷なポジションのGKがたったの一人。このGKがけがをしたら熊本はフィールダーにグローブをつけさせてゴールマウスを守らせるしかない。そこでとった最後の手段は「ゴールキーパーコーチを選手登録!」 7年前に引退した44歳のコーチを選手登録することでハラハラドキドキしながら戦っている。
正GK&第2GKの戦線復帰は1-2か月かかる模様。第3GKにとっては結果を出す千載一遇のチャンス!頑張ってほしいものだ。
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