2026年3月17日火曜日

ベンチャーやるとこうなる③

敵がふえます。

完全に新規の市場を創出するのであれば、市場を奪われる人はいないので商売敵は生まれません。一方、既存市場を奪うという形になると、既存市場のプレーヤーからは恨まれます、

またテクノロジーに焦点を当てると、同じような市場を創出しようとしていた別のテクノロジーを持つ集団から技術的な指摘(非難?)を受けることがあります。

もちろんそれだけでなく、外部連携でも難しい調整が生まれます。テクノロジーの開発には外部連携(企業、研究機関、金融機関など)が不可欠です。その際、誰と組むかという点で、「なぜうちではない?」という事態はよく発生します。

社内という視点では、小さな組織の中におけるアサインメントや、もちろん給与やストックオプションなどの条件面での調整が必要です。お察しの通り、いかに少人数でやっていても、全員が満足する配分というのはなかなかできません。これにより「なんで私だけ?」ということは、時々言われます(よくは言われません・笑)。

家族という視点では、妻からは「ベンチャーは5年で卒業して、またサラリーマンになるって言ったよね。」と月に1回は言われます。子供たちからは、「最近、節約、節約って煩い。」と言われます。これは冗談ではなく、本当です。家族円満が大切なので、「なぜ、お父さんはこの仕事をやっているのか?」というのをよく話すようにしています。


新しいことをやるとどうしても敵が増えます。それによりこれまで感じたことのなかったようなストレスを受けます。ですからせめて家庭内にだけは敵を作らないようにすることが大切です。これが本日のTake-home message!!です。

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