2026年3月15日日曜日

ベンチャーやるとこうなる②

 ベンチャーをやると自分の時間がなくなる。厳密にいうと、「自分の時間」=「ベンチャーの時間」=「24時間」になる。

オイラは社会人になったときから「与えられた仕事」に全力で取り組む人間だった。仕事が好きじゃないとできないことだけど、最初から好きだったわけではない。だから「仕事が好きなんだ」と思い込むことにしていた。

ベンチャーはその程度の取り組みでは足りない。そもそも「与えられた仕事」が無いんだから、仕事を生み出す必要がある。この作業は時間だけでは解決できない。

ベンチャーが仕事をローンチするには、「自分の時間×外部の協力」が必要。しかし外部の協力が大きくなると、ベンチャーは自分のものではなくなる。だから自分の権限を残したまま仕事をローンチするためには、「外部の協力」を必要最小限にし、「自分の時間」をできる限り投資しなければいけない。

そう考えると、24時間のすべてをベンチャーに投資することになる。休みなんてほとんどないし、休暇中も常にパソコン、電話で仕事とつながっている。寝ている間も仕事のことを考えていることがほとんど、しょっちゅう仕事の夢を見ている(だいたい上手くいかない夢)。

こんなことを言うとベンチャーやりたい人がいなくなっちゃうかもしれないけど、この経験を積んでおくとベンチャーが失敗したあとつぶしが効くというメリットはある。だってこんな働き方ができるサラリーマンってほとんどいないでしょ。オイラが社長だったら、こういう人材は即採用するよ(笑)

今回は「ベンチャーの時間」の話でした。今後気が向いたら、「ベンチャーの時間の中身」についてもコメントしたいと思う。

0 件のコメント: