2025年2月16日日曜日

負けたことを責めてはいけないよ

今日はチビGreensのテニスのトーナメントだった。

来週の大きな大会に向けて、先週&今週は下部ツアーで調整。先週は16ドローで優勝、今週は32ドローでベスト4なので、本人としてはある程度手ごたえを感じている模様。

トーナメントではいろいろな家族のやり取りが耳に入ってしまうことがある(だって大声で怒鳴ったりしてるんだもの。。。)。

「もう(任天堂)スイッチも、甘いものもなしだ。」(まだ小学生に見える選手の父)

「日本で出来ていないお前が、海外で何ができると言うんだ。」(中学生の選手の父母)

百歩譲って、叱るのはいいんだけど怒るのはダメよ。そんでもって結果(=負けたこと)を責めるのもダメよ。

オイラは、結果を責めていいのは自分だけだと思っている。だってプレーしたのは自分であって、親ではないのだから。まして悪い結果に対して何かを没収するとか、行動に制限をかけるのもNGだと思う。犬、猫じゃないんだからね。

それぞれのおうちに流儀があるのは理解できるが、試合会場で大声でやるのは、まわりの迷惑になるので勘弁してちょ。

で、お前さんはどうなんだ???と問われれば、

オイラは一貫して、「お前さんが一生懸命やるというなら、パパはテニスも勉強も全力で支援してやる。しかし全力でやらないのであれば、支援は引き上げる。」と言っている。これを何度も何度も、耳にタコが生えるほど言ってる。

だから一生懸命やっていない場合は、「そろそろスクールやめるか?」と言う事にしている。するとたちまち背筋が伸びる。背筋が伸びるという事は、テニスが大好きなんだ。

好きこそものの上手なれ。だから子供がテニスを好きでい続けられるように、追い込んでいくことが大切なのだと思う。

もちろんこれが子供にとってストレスになることもあると思う。その時は、「辞めていいからね。趣味で続ければいいからね。そのかわり勉強は今までよりもやることになるからね。」と新しい道を示す。

幸い、子供たちは厳しい道を選んでくれた(今のところ)。だからオイラは嬉しい。さぁ、ちびGreens、来週頑張るぞ!!!


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