ちょっとの銀行業務知識、ちょっとの証券業務知識、ちょっとのマーケット知識、ちょっとの創業知識、ちょっとの経営知識、ちょっとのライフサイエンス知識、そして物凄いやる気。これに何かを加ると新しい世界が開けるのでは?
2025年2月26日水曜日
久々に飛んだ
2025年2月24日月曜日
夜間視力
最近、夜の運転で視力の低下を感じるようになった。学会でも300人規模の会場に入ると後ろの席からだとスクリーンの文字が読めない。老眼の傾向も強くなってきたので一度測定した方が良いと考えJINSに行ってきた。
視力検査の結果は下記。
コンタクトレンズ有:3年前 両眼で1.0(乱視なし) ⇒ 今回 両眼で0.8(乱視あり)
乱視のせいで視力が低下したのかもしれないが、仕事と生活の両面に支障をきたしているので矯正が必要。
もっともコンタクトレンズで両眼1.0以上にしてしまうと、手元が見えづらくなってしまうので、コンタクトレンズを付けたまま着用するメガネを遠近両用で作った。
このメガネを着用した時は、両眼視力1.2で手元のパソコン、スマホ操作にも耐えられる。
気付けばオイラの書斎はメガネだらけだ。
- 裸眼で両眼0.9になるメガネ×3本
- 裸眼で両眼1.2になるメガネ
- 外に出るとサングラスになる伊達メガネ
- 手元だけ老眼鏡になっている伊達メガネ
- DAISOで買った老眼鏡×3本
みんなこうやって【進化】していくんだね。
さーーー今日も快適に仕事をやっぞ!!!
2025年2月23日日曜日
ココイチスプーン
会社の一部メンバーの間でココイチのスプーンが流行っている。ご存じの通り、オイラはガラクタ大好き(笑
この企画は、ココイチで「山田裕貴監修 塩豚角煮ジンジャーカレー」を注文するとクジを1枚引けることになっている。頻回に喰っているメンバーの総トライ数は30回程度でオイラを含めて7本当たっている。よって、スプーン当選率は23%程度だ。
ちなみにスプーンは4種類あって、オイラが欲しい順に言うと、ピンクゴールド>ゴールド>ミラー>艶消しシルバー。
オイラはこれまでに11回喰って本日ようやく2本目をGET!!!(オイラ一人で確率を下げているのかもしれない。
そして不運なことに2回連続で艶消しシルバーをGET↓ ボリション
と、、、4日ぶりのコメントでどうでもいいことを書いたが、そろそろ仕事に戻る。
やっぞ!!!
2025年2月19日水曜日
中吊りを見て思うこと
最近、中吊り広告が減った。
それでも残った広告を見て、なんだか違和感を覚えた。
ポピュリズムに訴える安易な広告が多すぎる。
心の弱い人の隙間につけこむような甘い誘い。
心の強い人を誘い込むような悪魔的なメッセージ。
二極化をさらに進める世の中にはしたくないよね。
Mean reversion.
もう少しバランスが、とれるとみんなが気持ちよく暮らせると思うんだよね。
今週は毎日
・ミーティングだらけ。
・採用面接
・経営本部長業務と研究本部長業務と雑用が混在
・夜は社員、研究者と飲み。
やりがいはある。そして楽しい。
かかしCEO業務はさっぱり進まない、、、
でもやるしかないんだな。
やっぞ!!
2025年2月18日火曜日
どんと来い
話す機会が増えている。
僕はこれが嬉しくて仕方ない。
こういう仲間に囲まれていると、僕はどんな難局にも、チームのために自己犠牲を払って、対峙していかなければいけないと決心する。
どんと来い。
2025年2月16日日曜日
負けたことを責めてはいけないよ
今日はチビGreensのテニスのトーナメントだった。
来週の大きな大会に向けて、先週&今週は下部ツアーで調整。先週は16ドローで優勝、今週は32ドローでベスト4なので、本人としてはある程度手ごたえを感じている模様。
トーナメントではいろいろな家族のやり取りが耳に入ってしまうことがある(だって大声で怒鳴ったりしてるんだもの。。。)。
「もう(任天堂)スイッチも、甘いものもなしだ。」(まだ小学生に見える選手の父)
「日本で出来ていないお前が、海外で何ができると言うんだ。」(中学生の選手の父母)
百歩譲って、叱るのはいいんだけど怒るのはダメよ。そんでもって結果(=負けたこと)を責めるのもダメよ。
オイラは、結果を責めていいのは自分だけだと思っている。だってプレーしたのは自分であって、親ではないのだから。まして悪い結果に対して何かを没収するとか、行動に制限をかけるのもNGだと思う。犬、猫じゃないんだからね。
それぞれのおうちに流儀があるのは理解できるが、試合会場で大声でやるのは、まわりの迷惑になるので勘弁してちょ。
で、お前さんはどうなんだ???と問われれば、
オイラは一貫して、「お前さんが一生懸命やるというなら、パパはテニスも勉強も全力で支援してやる。しかし全力でやらないのであれば、支援は引き上げる。」と言っている。これを何度も何度も、耳にタコが生えるほど言ってる。
だから一生懸命やっていない場合は、「そろそろスクールやめるか?」と言う事にしている。するとたちまち背筋が伸びる。背筋が伸びるという事は、テニスが大好きなんだ。
好きこそものの上手なれ。だから子供がテニスを好きでい続けられるように、追い込んでいくことが大切なのだと思う。
もちろんこれが子供にとってストレスになることもあると思う。その時は、「辞めていいからね。趣味で続ければいいからね。そのかわり勉強は今までよりもやることになるからね。」と新しい道を示す。
幸い、子供たちは厳しい道を選んでくれた(今のところ)。だからオイラは嬉しい。さぁ、ちびGreens、来週頑張るぞ!!!
2025年2月15日土曜日
3日間息を止めていた
ベンチャーは資金繰りとの戦いだ。
うちの場合、2つの事業がローンチされており事業ベースでは黒字化している。しかし企業としての成長ストーリーを実現するには新たな製品開発が必要であり、その開発費用が毎年50M~100M程度かかる。
「ランウェイ」という言葉をご存じだろうか? これは資金繰りが詰まるまでの期間のことを示す。こんな呼び方をし始めたのはここ5年くらいで、オイラはこういうカッコつけた呼び方が大嫌いだ。だから敢えて「資金繰り耐久性」という表現を使っている。
ベンチャーの資金繰り耐久性は今年の9月だ。こう言うと心配される方もいらっしゃるが、うちの場合はすでに2つの事業があることから、この期限が迫ってきた段階で開発をストップするという選択ができる。つまり開発に要する人材、経費を極小化し、本業のみで生計を立てていくという策だ。
もっともこの策を選択するということは成長ストーリーを放棄し、ベンチャーの中小企業化を受入れることになるから、投資家はそっぽを向いてしまう。もちろんオイラ達の夢である、「膠原病の診断難民を救済する」というミッションからも遠ざかってしまうので選択したくはない。
さてと、、、長くなったけどこの3日間何で息を止めていたかというと、資金繰り問題が突然勃発した。
納品済みの大口案件の入金が遅延している。このままだと3月の給与支払いで資金繰りが詰まってしまう。お取引先の事情も絡む話なのでこれ以上は記載しないけど、紆余曲折あって金曜日には解消のめどはたった。
このようなやり取りをしていると自分が情けなくなってくる。おまけにこういうタイミングで初めて面談したベンチャーキャピタルに塩対応されて更に元気がなくなった。
ベンチャーキャピタルの事情は分かるよ。ファンドごとに投資基準、期間、アロケーションも異なるので、目利きするのは大変だ。でもよ、こちらが懇願して面談している訳じゃないんだから、尋問のようなやりとりは人間性を疑うよ。
何度も言うけど膠原病というのは「マーケットが小さい」と勘違いされている。加えて検査事業というのは「投資対象として魅力的でない」と決めつけられている。
米国では真逆の反応。膠原病というのは、近代医学の進歩に取り残された発展途上の疾患領域。おまけに潜在患者は非常に多く、薬や検査方法をこれから開発しなければいけない。
オイラ達はこの社会的な啓蒙も含めて、走り続けなければいけない。これをやるには、アホな金融マンは相手にしてはいけないと思った。できることなら面談の最初に、「あなたのファンドは、究極の選択として儲けと人命のどちらを重視していますか?」と聞いてやりたい。もちろん「人命」と即答するのはサラリーマンとして難しい。しかしその回答の仕方で会社としての姿勢や、その人間の頭の中が良く分かる。こんどやってみよー。
さてと、間もなくJリーグ開幕!!!
少し仕事から離れます。
2025年2月11日火曜日
2025年2月10日月曜日
財布忘れたけど
とてもいいミーティングだった。
かかし、精算の時に気づく、「財布忘れた(汗)」
名刺入れの内ポケットに発見した隠し金。数えると4枚の千円札。
なんとか会費の2,000円を支払う。
その後、QUICPayとSuicaでなんとかなった。でも仕事を終えたら、CoCo壱番屋が喰いたい、少しのみたい。
CoCo壱番屋はQUICPayが使える。でも行きつけのバーは使えない。鞄を探るとENEOSのカードが出てきた。これ使えるかな?
試しにセブンで使うと、決済できるじゃなーい🎵
おかげで一杯飲むことにした!!
明日も働く、身を粉にして。
やっぞ!!
週末にはJリーグ開幕。また素敵な日常始まる!💡
近況報告
まだ完全に落ち着いていないんだけど、ようやくゴールが見え始めたので久しぶりにベンチャーの現状について備忘録的に報告します。
昨年春頃から、検査事業において原因不明のエラーが頻発し、その立て直しに半年近くかかった。
年後半には研究者2名が退職を申し出てきた。うち1名は、ベンチャーの技術の中核をなす人物で困り果てた。
残ったメンバーで退職者のコア技術を引継ぐことを決定し、研究本部長を中心に技術引継ぎに関する委員会を設置。この委員会が順調に走り始めたところで、研究本部長が事故で戦線離脱。現在も病気と格闘しているが、従来と同じ働き方は難しい状況となっている。
たった20名(常勤18名)の会社で、1名戦線離脱、2名退職。これに加え、(これは良い話だが)1名が産休、2名が病気がちでフルタイム勤務ができない状況。突然マンパワーが3分の2になってしまった。おまけに困難なミッションばかり。
若手中心に、「この会社大丈夫か?」という雰囲気になるよね。小さい会社だと、一人ひとりの気分が、会社のムード自体を大きく変えてしまう。これが一番怖かった。だから、とにかく話し合う機会を沢山設けた。
日々の声掛け、帰路(途中まで車で送ってあげる)、たまに個別の飲み会。もともとこういうのは好きな方なのでストレスにはならないが、経営業務に特化することを理由に、フロント業務から離れた矢先の出来事だったので、経営業務はまたたく間にペンディングだらけになった。
経営は、ヒトが動かなければ、ましてヒトがいなければ進まない。だから今回は、経営業務を止めて、社内の復旧に注力してきた。
この困難の中で気づいた。「これを復旧ではなく、新生にしなければいけない。」
去っていくメンバーと同じ機能と背景をもった人材を採用することはできない。だから新しい人材を迎えたチームは、新しいベンチャーになるんだ。
11月後半頃から、これを念仏のように唱え、一緒に戦っていくメンバーに伝え、なんとか新生ベンチャーのグランドデザインが見えてきた。
この間、株主を含むステークホルダーへの説明が大変だった。きっと納得していない人もいると思う。すべての責任はオイラにある。特に外部から見れば、会社の不具合の責任はすべてCEOにある。だから歯を食いしばり、奥歯を折り、不眠不休で走ってきた。
最近、経営室にふらりと遊びに来る(ノンアルビールを飲みに来る)研究者が増えた。従来はまったくなかった現象なので、本当にうれしい。
ステークホルダーの中で一番大切な社員たち。彼らの働く時間が楽しくならなければ、ベンチャーはまた病気にかかってしまう。だから外部のステークホルダーのみなさんには本当に申し訳ないけど、いまは少し多めに見てほしい。かならず新しいベンチャーがフェニックスのように羽ばたいていくことを。
トンネルの先まで、あと2か月程度。ここはふんばりどころだ。やっぞ!!!
2025年2月6日木曜日
帰宅
3日間、お暇をもらって沖縄に家族旅行に行ってきた。
テニスのトーナメントで宿泊したことは何度かあったけど、純粋な家族旅行は3年ぶりで、とても楽しかった。
異常寒波の影響で沖縄も結構寒くて、8-16度のレンジだった。それでも東京よりは5~10度くらい気温が高かったのかな? もっとも初日と2日目は風速10メートルがびゅんびゅん吹いてて、体感はかなり寒かった。
でも食べ歩きしたり、観光行ったり、ドライブしたり、フィットネス行ったり、リラックスできた。もちろん往復の飛行機をはじめとして、隙間時間はちょこちょこ仕事していたので、3日間で延べ15時間は働いていたかな。それでも平均15時間/dayと比較すれば3分の1。十分に休ませてもらった。
23時に帰宅して、ものすごい勢いで残務をこなしている。飛んできたボールは明朝までにすべて打ち返して、明日は朝からトップスピードに乗らないと格好がつかない。
さてと、もう少しやっぞ!!!