Yahooニュースで見た、大平サブローさんのインタビューにしみる件があった。
「◆いきなり新幹線のレールに乗ったような生活
それまではね、言うたら、在来線の線路を走っていた感じでした。それが一晩でガチャンと線路が切り替えられていきなり新幹線のレールに乗ったようなもんです。次々と後ろから新幹線が走ってくるし、自分たちも走るしかない。電車のモーターは在来線のままやけど、そんなこと言うてられへん。止まったらアカン。モーターから火が噴き上がろうが、走るだけ。そんな生活になりました。」(婦人公論.jpのインタビューより一部抜粋)
自分の人生に照らし合わせて考えた。
オイラの場合、偶然、新幹線の線路に乗ったわけではなく、在来線のエンジンのまま無謀にも新幹線の線路に飛び乗るような人生を歩いてきた(それも何度も飛び移ってきた)。「走れる自信」はなかった。でも「考えながら走っていれば、やれる。」と考えてきた。
証券業を引退するとき「最後の独り言」にも書いたけど、「私というダメ人間は、目の前のJOBに追われるあまり、CPUとOSのバージョンアップを怠ってきました。それでも山積するミッションを遂行するために沢山のアプリケーションを搭載し、その数だけCPUターボを搭載してきました。気づけば、コアとなるCPUとOSでは使いこなせないアプリケーションばかりになっていたのです。」
スペック以上の全力疾走を継続する感覚、サブローさんの足元にも及ばないと思いますが、とても共感しました。
オイラは、これからも何回も違う新幹線の線路に飛び乗るんだろうな~~。
午後もやっぞ!!!
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