三行統合業務と、ディーリング業務と、システム開発業務を三足の草鞋で進める、思い起こせば酷い重労働だった。かかしこの経験が大きく自分を成長させたと思っている。
そしてまた今、なぜか、この経験が生かされている。
現在ベンチャーでは、受託検査の業務システム開発、自己抗体データベース開発、外部の学術文献キュレーションシステム開発を同時に実施しており、これらに横串と縦串をいれる計画となっている。
研究者にとっては、「そんなの無理」という案件でも、オイラにはこれに近いことをやった経験がある。システムベンダーとの打ち合わせはすでに半年近くなるが、ようやく仕様書が確定し、間もなく開発(作りこみ)がスタートする。
システム開発は、①設計図(仕様)確定、②システム構築、③運用マニュアル策定、の3段階の作業。①の検討は、①と③の間を、何度も行ったり来たりしながら確定を目指す。
本日出社時に、急に「債券ディーリングシステム開発」のことを思い出した。
「いつ、どこで、何が役に立つか分からないな~~。なんでも全力でやるといいことあるな~~。」と思った次第。
さーーー今日も全力でやっぞ!!!
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