2021年8月31日火曜日

夏休み

夏休みの入り口で子供たちを叱った。

「お前さんたちは、プロテニスプレーヤーになりたいと言っているが、毎日の行動を見ているかぎり100%無理だと思う。お前さんたちがやっているのは、[プロになりたい]とお祈りしているのと同じだ。甘い、甘すぎる、プロになるには努力の積み重ねが必要なのに、それをまったくやっていない。もし本気で目指すというのであれば、技術は教えられないが、努力の積み重ね方を教えてやる。」

夏休みの冒頭、こんなやりとりがあった。二人とも、「それでもやりたい。」と言うので、努力の積み重ね方を指導した。

オイラは金融時代、プロとして戦い続けた。だからプロであるために、どういう努力が必要か分かっているつもりだ。これは分野が違っても共通することだ。だからそのメソッドを教えることにした。

1か月半、二人とも頑張った。最初の2週間はよく叱った、よく泣いていたのも知っている。次の2週間は結果がついてこないことにイラついていたのも知っている。そして最後の2週間、二人とも過去最高の結果を掴み取った。

これが偶然の産物ではなく、当然の結果だということを理解できるのはもう少し時間が経ってからかもしれない。しかしお前さんたちはこのメソッドの第一歩を踏み出すことには成功した。これが、本当に嬉しい。

だからオイラも、まだまだまだまだまだやっぞ!!!

テレワークにすると本当に切れ目なく、移動時間もなく、ずっと仕事しているので捗るんだけど、、、プロだから、これでいいのだ。


この感覚は、わからねぇ奴には一生わからねぇよ。別にわかることが幸せな事でもないしね。

おほほほほほほほほほほほ、文句あっか?

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