雄 15匹、雌 8匹
カブトムシが無事、すべて羽化した。そして雌雄比率が上記の結果である。自然交配、自然育成でこの偏りはかなりの偏りと思う。原因はInbreed(近親交配)のせいなのか?それとも育成環境(場所、容器、腐葉土、温度、湿度などなど)なのか、ただの偶然か(←まぁこれだろう)、こういうのも実験すると楽しいんだろうな~~。
牛の研究をしていた頃のことを思い出した。科学療法で雄雌を偏らせる技術は完成していて、未経産牛(初産)に対しては90%の確率で偏らせることができる。しかしこれは科学療法であり、様々な弊害があることが報告されていた(二産、三産の受胎率が極端に低下する)。
だから僕らは、科学療法に頼らない雌雄偏り技術を開発し、その実証試験をやっていた訳だ。で、、、話が脱線した。
自然育成で65%の偏りって、結構いい数字なんだよね~~。来年に向けていい楽しみができた(笑)カブトムシたちは3つの大箱に、雄5匹+雌2~3匹のセットで収まっている。数か月間、猛烈な勢いで昆虫ゼリーを喰らう。そう、、、父ちゃんのガリガリ君/日より割高なペースで喰らう。贅沢な虫たちだ(笑
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