この試合は試合経験を積みたいジュニアの登竜門みたいなもんで、その中でも「ビギナーズマッチ(優勝経験なしのみ)」「オレンジボール大会(柔らかいボール)」など「登竜門の登竜門」的な試合も用意されている。
先日、通常の試合(U-10)で準優勝した息子は上り調子である。父親が言うのもなんだが、彼はプレッシャーのネジが緩んでいる。というか感覚が普通と違う(笑)
「緊張している」と言うことは時々あるが、一般的な緊張時の特徴的な表現型である、
1、従来のパフォーマンスが発揮されない
2、挙動不審になる
のような現象がない。
むしろ彼が「緊張している」と言っている時は、異常なほど集中しているように見える。それは試合後に、「2ゲーム目の15:40の時、相手が〇〇して、お前が△△したじゃん、あれは、、、」などと聞くと、驚くほど細かく、相手の観察結果、それに対する判断(打ち手)、結果を覚えている。
まだまだ低レベルなんだけど、緊張しているとは思えないほど、冷静によく見ている。
あのね、、、パパはテニスよく分からないけど、一つだけ教えてあげるよ。
お前さんが「緊張している」と言っている心理状態は、一般的には「集中している」と言うことなんだと思う。と言うことはね、お前が普段いかに、集中していないかということだからね。テニスより先に、日本語を勉強しようね。
そして、本日とうとう、、、このテニス小僧は、オレンジボール大会で優勝。
父ちゃんは嬉しいよ。目指すなら錦織ではなく、修造を目指してくれ!!!
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