土曜日の名古屋出張にて。
13時30分~16時までどっしりと実の詰まったミーティング。これからの事業展開を組み立てる上で、とても有益な示唆を得ることができた。
昨日は一緒に活動している研究者3名&オイラで、共同研究相手である名古屋の医療系研究機関を訪ねた。最近チームメンバーは、ベンチャーVS事業会社のミーティングにおいてはビジネスタッチのコミュニケーションが必要であることに気づいてきた。
かかし、、、研究者VS研究者というマッチアップになると、アカデミアタッチのコミュニケーションになってしまう。もちろん『ずっと研究者だったのだから当たり前』ではある。しかし我々は研究を事業にした訳で、このままで良いわけがない。
でもそれを「あなた達のコミュニケーション手法は間違っている、もっとビジネスタッチに行くべきだ」と言いたくない。こういうことは自発的に気づきを促すものだ。
今回のミーティングではオイラがズバズバ切り込んでいく役割を担った。基本的に、研究機関において事務職(研究者ではない人間)が研究者に切り込んでいくのはタブーである。少なくともブラッ◎研究機関ではそうだ。
当然言葉を選びながら慎重に切り込んで行ったが、先方の研究者はビックリした顔をしていたね。でもね、、、10分位粘っていると、チームメンバー(研究者)がアカデミアタッチに切り込み始めた。外国語を比喩に表現すると、「ビジネス語をアカデミア語に翻訳してコミュニケーションを取り始めた」という感覚かな。
ミーティング後、名古屋駅周辺のカフェで振り返り。「今日は結構いい話が沢山できましたね」と満足げだった。うん、オイラもそう思う。でもオイラにとってはいい話が沢山聞けたことよりも、「みんながビジネス語の通訳を出来るようになったことが一番嬉しい」
だからみんなで金箔ソフトで乾杯!!!
休日出勤お疲れ様です&今週もボロ雑巾になるまで働きましょう(笑)
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