本日夕方、コアユーザーの病院を訪問した。
膠原病にともなう間質性肺疾患の専門家(医師)2名と面談し、沢山の発見があった。
- どのようなケースで当社が開発した検査を発注しているのか、よく分かった。
- ベンチャーの製品は5種類あるのに、なぜ2種類しか発注しないのか、理由が分かった。
- この検査をどのように評価しているのか分かった。
- この検査を今後どのように発展させていきたいのかも分かった。
ウェブ面談ではなくリアル面談すると10倍以上の情報が得られる。そして多くの場合、信頼関係が醸造される。
オイラはこの分野で育った人間ではないので、ここの商習慣はまったく染みついていない。ここの商習慣とは基本的に「医師・研究者にはお伺いを立てるのみに留め、あれこれ質問するのは非礼。」と考えている人が多い。これはとても残念なことだ。
疾患研究が発展途上の領域において診断方法と検査方法(測定方法)は、それぞれが新たな治験を積み上げながらともに成長していくものだ。それなのに、検査方法(測定方法)を開発する側が医師・研究者に遠慮をしていたら、疾患研究が進むわけがない。
同行する協力企業やベンチャーの営業担当は毎回ハラハラしながらオイラの会話を聞いているのかもしれない。それでもたいていのケースは医師・研究者はオイラの質問を真摯に受け止めて、丁寧に回答・指導してくれる。
これは何故か? オイラが「うちのベンチャーは、この疾患研究を医師・研究者と一緒に発展させて行きたい。」と明確に伝えているからだ。
検査方法(測定方法)を開発する企業には、商売根性丸出しでやっているところもあり、そういうのに辟易している医師・研究者は多い。どうすれば「同士」と見てもらえるのか。そんなのは簡単だ。自分たちが持ちうる情報をすべてテーブルの上に出して、「これで何ができるか一緒に考えましょう。」と問うことだ。
オイラは持ち得る情報を全てテーブルに広げ、必ず医師・研究者の目、姿勢を見るようにしている。その瞬間彼らが、「興味ある玩具を発見した時の子供のような目」をしたら、オイラ達は同士だ。一緒にこの技術を使って、キラキラした未来を創っていく同士なんだ。
今日もいい面談だった。
やっぞ!!!
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