新入行員の仕事の一つは貸金庫対応だった。お客さんと一緒に金庫に入って、銀行のマスターキーとお客さんのキーで開錠。お客さんが作業をしている間は外に出て、終わったらまた一緒に入って、2つの鍵で施錠。
個人的には、「まだあったんだ!」という驚き。
貸金庫に格納するものも随分変わってきたんだろうね。オイラの頃は、不動産権利書、株券、ゴルフ会員権、遺言書、金品などがメインだったと思う。一方、最近では多くの書類が電子化されており、ニーズは確実に減少していると思う。
そもそも貸金庫への保管は、相続逃れにも使われやすく、銀行の業務としていかがなものかと思う。みなさんご理解いただけると思うので、これ以上は書かないけどね。
おまけに貸金庫スペースは無駄だよね。これを圧縮することで経費率を下げることもできる。
結論として、貸金庫業務は大手から撤退がはじまり、当面は信金、信組の業務として継続されるのではないか。
と、、、、、どうでもいいことが頭に浮かんだので、昼飯ついでにコメント。
やってます。はい。
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