20日の日経新聞朝刊で、先日開催されたNIKKEI THE PITCH東京ブロック大会進出企業の紹介(特集)が掲載される。
すでに日経の特設サイトで、当方のプレゼン動画がアップされており、オンライン投票がスタートした。ちなみに昨日のランキングは18社中2位。
やっぱり日経新聞に出るってのは感慨深いな~~。日経は金融マンにとって、貴重な情報源。新入行員の頃は、何が書いてあるのかちんぷんかんぷんだったけど、毎日読んでいると1年くらいで経済、社会の流れが分かるようになった。
金融を引退してから11年。日経はたまにしか読まなくなったけど、日経バイオは読んでいる(笑
年後半から、こういうコンテストに出場している。それまでは露出を控えていたが、自社サービスもかなりのユーザーが増え、(狭いスペースとは言え)社会の公器と呼べるものになりはじめた。「機は熟した」と考えてエントリーしている。
もっとも、、、オイラ達の事業領域はあまり一般的ではない。
やっぱり、診断・検査領域だと、「がん」とか「健康管理アプリ」とかの方が、一般受けがいい。
また技術のタイプとしては、「AI」、「DX」、が好まれ、オイラ達みたいに、ウェットラボで地道にやるタイプのものは、入り口から敬遠されちゃうこともしばしば。
でもね地道にやるんだ。これだけ沢山の医師・研究者が、「ずっと待ち望んでいた、すばらしい検査」と言って愛用してくれるんだから。だからコンテストに出て、酷評されたり、軽く扱われても胸を張って、「膠原病で苦しんでいる患者さん、繁忙を極めている医療現場の先生方。この方々からの感謝の声に背中を押されて、日々業務にあたっています。」と言っている。
誰かがやらなきゃいけない。オイラ達にしかできない。だったらやるしかないでしょ。ヒトとして。それをやらなくなったら生きてる価値なんてないよ。
やっぞ!!!@近所のデーズ
0 件のコメント:
コメントを投稿