学会＠松本 Day2

昨晩は22時に消灯し、６時起床。

昨日夕方以降に届いたメールに対応し、朝飯を喰い、会場に突撃。ブースを立ち上げて、社員に当日のスケジュールを指示して、「学術発表で情報収集する者」「講演後、先生にご挨拶する者」「ブース番で来訪者の対応をする者」に分かれて業務開始。

午後になり、学会参加者も減少（＊）し、ようやく人心地ついているところ。

（＊）学会は大会長の出身地で開催することが多く、最終日の午後は、早上がりして観光に出てしまう参加者が多い。そのため最終日の午後は結構閑散としており、開催期間中の上場の取りまとめなどに時間を費やすのが常である。

学会営業も会を重ねるごとに、製品の認知度は向上し、ブース出展の目的も「製品の宣伝」から、「ユーザーヒアリング」や「ユーザー向けの利用促進PR」にシフトする。

今回は「ユーザーヒアリング」面でさまざまな情報を獲得することができた。次第に、この業界の構造も分かってきた。なんでも首を突っ込み続けると、いろいろなことが分かってくるもんだな～～。

そこで気づくことは、「分からないこと」を恥じずに、「◎◎が分からない」と伝え、自分に不足する知識や経験をカバーしていくこと。金融一筋２０年の人間がたった６年弱で、医師や研究者と（ある程度）は専門的なトークができるようになったもんね。

自分が未完成であることを認知し続けること、これが日々成長するために大切な事なのだとあらためて思った次第。

さーーーーーーーーまだまだやっぞ！！！